使えるシワ






複数の医療関係者や研究者が明らかにしようと取り組んでいるが、まだ完全に解き明かされたとはいえない。
しかし、明らかになってきたこともかなりある。
ことに、農芸化学と水の研究で知られるK宏太郎農学博士と健康医学情報センターのS正文医学博士の研究は説得力に富んでいる。
まだ、途中経過ではあるが、そのエッセンスを公開するとともに、実際に人々に起こっている癒しの実態を見ていただきたいと思う。
ここできれいになった水は生水器本体の下から入り、中心部の細い管を通ってBに上っている。
Dは特殊セラミックスの玉で、水はこの玉を流動することで操まれながらDに上る。
この流動によって水は高速で活性化される。
活性化とは、簡単に言えばH水の分子集団(クラスタ)を、五、六個のH20分子のかたまりに分断する」ということである。
「自然本来の水は、H20分子が五、六個集まってできているのです。
しかし、その集団(クラスタ)を構成している一つ一つのH20分子はいつまでもそのまま固定しているものではなく、隣り合う分子集団の分子とめまぐるしい勢いで往き来しながら動いているのです。
電子的に動くのですが、一秒間におよそ三000億四もくっついたり離れたりしているのです。
水の分子がこのように活発に飛び回る状態の水をか活性の高い水」というのです」K宏太郎農学博士は、生体の健全性を支えるのは、こういう活性の高い水だと言う。
「ところが、水に汚染物質や不純物が混入すると、水分子は数十個もくっついて団子状態になります。
四Oも五Oもの分子がくっつきあってしまってね。
そうなると、水分子の動きは鈍くなっていきます。
活性を失って体に吸収されにくくなるのです。
活性の高い水というのは、細胞膜の透過性を高めますから、生命活動によって細胞内にたまった老廃物を排出し、新鮮な酸K宏太郎農学博士素や養分を抱きかかえた体液を速やかに取り込めるようにします。
細胞は体の土台です。
体の組織(筋肉など)や臓器から免疫機構まですべては細胞でできていますから、こうして細胞の新陳代謝がスムーズにいって細胞が健全化し生き生きすると、臓器の働きなども健全化の方向に向かって調整されていくことになる。
その結果生体活動が活性化される。
これが、生命力賦活ということなのです。
こうした細胞のメカニズムがスムーズに働くためには、水分子が活発に動き回っていなければならないのです。
水の分子集団が大きくなり過ぎて、水の活性が低下すると、細胞の新陳代謝が阻害され、細胞の中にいつまでも老廃物が留まることになり、それがあまりつづくと細胞の劣化につながります。
そうなると、本来体に備わっている健康復元力も低下し、疲れたり病気になりやすくなりますし、すでに病んでいる体は回復力が低下します。
肉眼では見えない世界ですが、水の分子集団を細かくし、活性を高めることは、生きものの健康維持にとって非常に重要なことなのです」セラミックスの玉に採まれ活性化された水はさらに上@部分に取り付けられた円盤形の特殊セラミックスでさらに活性化の度を加え、水のエネルギーを高められる。
図に付した説明のように、重金属の無害化も行う。
「水のエネルギー」というのは、水分子の動きの速度とぶつかり合う回数によって生じる。
水分子の動きそのものといってもいいのだが、そのときエネルギー波動(震動)が生じる。
細胞国国を超えたとき、なぜ劇的な健康復元現象が起乙るのか膜の透過性はそのエネルギー波動によって高まるという。
特殊セラミックスには、団子状態になってしまった水分子の集団(クラスタ)を分断して水の活性を高める働きがあり、このメカニズム部分こそが自然回帰生水器の心臓部といえるのである。
特殊セラミックスと一言でいったが、バイオセラミックスのことで、この生水器のために働きの異なる八十種以上のバイオセラミックスが開発され、それらが機種別、目的別に複雑に組み合わされている。
Eで活性化され高エネルギーを付与された水は、次にH部分を通過しながら下部の出水口に向かう。
Hは極端に単純化されて描かれていてわかりにくいかもしれないが、ここは非常に複雑な組成の櫨過材が詰まっている。
頼粒状の高性能活性炭。
サンゴ。
破砕セラミックスほかだ。
活性炭は有害物の吸着力に優れているが、ここで使われているものは吸着の穴が通常の活性炭の数倍もある高性能のもので、ここまでに取り残したり分解の網を潜り抜けた塩素や有害物質を水が通過する聞に根こそぎ吸着してしまう。
いかに高性能の活性炭といえども、普通は働きつづけるうちに吸着物で穴が詰まってしまい、やがてそれが漏れ出してくるようになる。
しかし、そうならない仕組みになっている。
活性炭と混ぜるように詰められている四種の破砕セラミックスがその秘密だ。
破砕セラミックスが発する電子が、活性炭が抱き留めている有害物質にぶつかり、有害物質の分子を切断するのである。
物質の性質は、分子の結合、組み合せで決まってくるのだが、その結合が切れると分子構造が変わって別の性質に変わってしまう。
有害物も無害な何かに変わるのだ。
破砕セラミックスは生水器が止まっているときも電子を放出しつづけるから、無害になった物質分子をさらにバラバラにしつづける。
どんどん壊していって最後は、炭酸ガスと水になる。
そこへ通水されると水とともに流れ出ていってしまう。
たとえば、水道水に含まれる発ガン物質トリハロメタンは、この生水器で完全に分解されてしまうのだ。
平成十三年の検査結果(右記)を見ていただければその威力は歴然である。
そのため、活性炭はいつまでも詰まることがない。
この働きは通水中でも同じである。
自然回帰生水器の浄化能力の変化と限界を知るため、二年前から公の水質検査機関で、この生水器の連続通水試験がおこなわれている。
一日二十四時間休みなく通水しつづけているのである。
取材時点で一五万リッターの水が通った計算になるが、まだ一度も、塩素、重金属など有害物は漏れ出してきでおらず、十分に余裕を持って浄化していることから、関係者は最終的には200万リッターまでは間違いなくいくとみているという。
風呂まで含めて家庭で使う水を全部自然回帰水にして毎日使いつづけて、一OO年以上使えることを意味するといわれる。
サンゴは、微量ミネラルやカルシウムの宝庫である。
そのバランス性にも優れている。
生体機能維持に不可欠で、しかもいまの水ではその含有バランスが崩れがちな微量ミネラルを、サンゴから溶解させることにより、自然本来の水の成分に近づける。
しかし、サンゴはそれだけではなく、塩素の除去のためにも働いている。
サンゴから放出されたカルシウムを塩素と結合させることにより塩化カルシウムという無害なものに変えてしまうのである。
自然回帰生水器にはこのほかにもまだ、岩清水に近づけるため重層的な働きがあるが、詳しい説明は複雑になるのでこの程度にしておく。
大まかには、模式図(二十二ページ)に付したクラスターの大きさナチュリターンVP半値幅0・5リットル8Hz。
説明をご覧いただきたい。
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